出産祝いのマナー
出産祝いのマナーは以前と比べてやや変わってきたみたいです。現代の若い世代がママやパパになっていくのに伴ってのことだと思いますが、古くからの仕来たりに左右されない傾向が見られるようです。特に、出産祝いを贈る時期などにその傾向が顕著にみられます。
以前までの出産祝いの仕来たりとしては、赤ちゃんが生まれて7日目の「お七夜」に出産祝いを持参するというのがマナーとされていました。
しかし実際には、出産後1週間〜10日間は多くの場合、まだ母子ともに入院、安静にしている時期なのです。
上記の理由から、母子の状態・体調や先方からの内祝い等の手間のことも考えると、現在の出産祝いは産後10日〜1ヶ月の間が好ましいとされています。
10ヵ月という長い妊娠生活を終えたママをはじめ、出産に携わった方は一安心といったところだと思いますので、あくまでも母子の状態を優先した出産祝いの贈り方を選択してあげましょう。
ただ、私の場合は、出産直後に友人が花束などの出産祝いを直接産婦人科まで届けに来てくれましたが、事前にメールで連絡をもらっていたのでそれほど気を使わずにすみました。
本来は出産直後に病院に出向くのはタブーとされていますが、前もって身内の人などに母子の容態を聞いたうえで連絡しておけば、かえって喜ばれるかもしれませんね。
母親の立場からすれば、やはり出産した我が子を早くみんなに見てもらいたいと思うのは当然だと思いますから。(* ̄∇ ̄*)
出産祝いの贈り方
出産祝いを選ぶうえでもいくつかの注意点があります。
まず、祝儀袋には紅白の蝶結びの水引やのし紙を使い、表書きに「御出産御祝」、もしくは「御安産御祝」として贈ります。お札には新札を使い、汚れたものや折れたものは避けましょう。
また、出産祝いは新しい生命の誕生へのお祝いですので、「4」「9」の数字を用いるのはタブーとされています。くれぐれもご注意くださいね。
出産のお祝いとしていただけるものですから、比較的どんなものでも喜んでいただけると思いますが、親しい方に出産祝いを贈る場合は、直接その方に希望を聞いてみるのもいいでしょう。地域それぞれ出産祝いの形式があるかもしれませんが、とにかく気持ちのこもった物を贈りたいものです。
出産祝いにベビー服を贈る場合は、サイズ等にも気配りが必要です。
赤ちゃんによって個人差はありますが、新生児は成長が早いのでその成長に合わせた服選び、サイズ選びをしてあげる必要があります。
また、新生児期はあまり外出する機会もなく、新生児服は事前にママが用意している場合がほとんどなので、少し大きくなってから着れるサイズのベビー服を選ぶと喜ばれると思います。その際は、生まれた時期から逆算して、季節など(半袖か長袖か)に注意して下さいね。




